子育てにはお金がかかる!少ない給料でお金を増やす方法

子育てにはお金がかかる!少ない給料でお金を増やす方法 お金のこと

子育ての費用が心配!気づいた今からお金を増やそう

母親が赤ちゃんを抱っこしている

子供にかかる教育費は一人当たり1,000万円と言われています。
少ない給料なのに1,000万円も教育費にかかるなんて考えるだけでお先真っ暗な気持ちになりますよね。

でも、大丈夫。

今この記事に辿り着いたあなたなら必ず今日からお金を増やせるはずです。
お金のことを学んでお金に振り回されない人生を送りましょう!

お金を増やす3つのポイント

    貯める

    稼ぐ

    長期投資をする

YUKI
YUKI

お金を増やすには知っておきたい3つのポイントがあります。
今回は貯めるについてお話していきます。

本記事はこんな人におすすめ

貯金がなかなか出来なくて将来が不安

子供の教育資金を貯めたい

老後のためにお金を増やしたい

お金を増やすためにはまずは貯金すること

貯金をすると言っても少ない給料では現状貯金すら出来ていないという人もいると思います。
小さな子供がいるとオムツやミルク代、年齢が上がっていくと習い事や学校行事など出費が増える一方ですよね。
でも、こんな状況の中でもお金を貯める方法はちゃんとあります。

それは、支出をカットすること

支出をカットすると言っても毎日もやしを食べましょうとかそういう話ではありません。
毎月にかかっている固定費を見直し、無駄な費用を払っていないかを確認しましょう!ということです。

実際に、私は独身時代全く貯金をしていなかったのですが、これから教える方法を実践したことによって毎月貯金ができるようになりました。

支出カットのポイント①毎月かかる生活費を書き出してみる

ノートとペン

まず始めに行ったのは、毎月の生活費を書き出してみるということです。
私はいつもGoogleのスプレッドシートを使って毎月の生活費を管理しています。
このスプレッドシートに毎月固定でかかる生活費を書き出してみました。

毎月の固定費(例)

・家賃
・ガス
・電気
・水道
・食費/生活雑貨費
・保険
・携帯代
・インターネット代
・ガソリン代
・車のローン
・お小遣い

ざっとあげるとこれくらいあります。
他にも、小さな子供がいる場合はミルクやオムツ代、子供の習い事の費用など家庭によって様々な出費が考えられます。

上記の例の中には入れていませんが、私は毎月予算外の出費用として1万円ずつ積み立てしています。これは、例えばお中元やお歳暮、帰省する際のお土産代や、誕生日プレゼントなど毎月ではないけど、毎年必要になる費用を予め計算してそれを12ヶ月で割ってだいたい月1万円くらいになったので1万円ずつ積み立てることにしました。
意外と毎月の費用以外に年間でかかる費用はあるのでそちらも計算してみてくださいね。

支出カットのポイント②固定費を安くする

スマートフォン

①の作業で毎月の固定費がどれくらいかかるのかは分かったと思うので、次はその固定費を安くするように考えます。安くする方法は下の例を参考にしてみてください。

毎月の固定費(例)

①家賃・・・駐車場代がもっと安いところはない?引っ越した方が安くなる場合もあり。
②ガス・・・ガス会社を乗り換える。オール電化の家に引っ越す。
③電気・・・電力会社を乗り換える。
④水道・・・節水シャワーを使う。
⑤食費/生活雑貨費・・・ネットスーパーを使う。
⑥保険・・・保険料を見直す
⑦携帯代・・・格安SIMに乗り換える。
⑧インターネット代・・・スマホとセットで割引してもらう。
⑨ガソリン代・・・ガソリンが安いときに給油。
⑩車のローン・・・利息がもったいないのでローンは早めに返す。

全ての固定費、よく考えると節約できるんですね。

実際私は家賃が高かったので引っ越した方がお得だと考え引っ越したことがあります。
その際、引っ越した家に何年間住むのかを事前に考え、初期費用なども含めてトータルいくらかかるのかということを計算してから引っ越しを決めました。
ここを考えずに引っ越してしまうと節約どころか初期費用がかかって結局は損をしたということもあるので気をつけてくださいね

⑩については、ローンは早く返す!が鉄則です。
利息ほどもったいないものはありません。ローンがある人は貯金よりも先にまずはローンを返した方がいいです。できるだけ、車を買うときは現金を貯めてから一括で購入することをおすすめします。

何度も言いますが、利息ほど無駄なものはないです!!

⑤のネットスーパーを使うというのは、配送料はかかるのですが結果として無駄な物を買わなくて済むのでおすすめです。
買い物カートに入れながら合計金額を見ることができるので買いすぎてるなと思ったら不要な物を削ればいいのです。私は1週間に1回程度ネットスーパーで買いだめをしています。

支出カットのポイント③毎月の予算を決めて先取り貯金をする

貯金

固定費の見直しができたところで、次は毎月の予算を決めます。
予算を決める部分は⑤食費/生活雑貨費の部分です。
ここは各家庭によって違うのであえて金額は書きませんが、自分の家庭で毎月必要な食費や生活雑貨費(衣服や消耗品等)を計算し、その予算内でやり繰りします。月初に使いすぎを防ぐためにも週毎に予算を決めるのがおすすめです。

ここまでできれば、後は残りを貯金に回すだけです。

YUKI
YUKI

週毎に管理したいときは、無印良品のパスポートケースで現金を仕分けするのがおすすめです。クリアポケットが付いているので、週毎に必要なお金を仕分けすることができます。キャッシュカードや通帳も収納できるのでとても便利ですよ。

貯金口座は生活費口座と分けよう

貯金口座と生活費の口座を一緒にしていませんか?
これをやってしまうとなかなか貯金が増えません。
なぜかというと、貯金しているはずの口座に引き落としの明細が入ってしまうと実際にどれくらい貯まっているのかが分からなくなってしまうからです。
実際に貯まっている金額を把握することができれば、そこで貯まった余裕資金を投資などに回すことができます。

投資をするためには、生活に必要な資金をとっておく必要があります。一般的に、半年〜1年分は残しておいた方がいいと言われています。このことを理解していれば、貯まったお金をさらに増やすという次のステップに進むことができるのです。

YUKI
YUKI

投資については、次の記事でジュニアNISAについて解説しているので参考にしてみてください。

まとめ

少ない給料からお金を増やすには、まずは支出をカットして貯金するということがポイントだと分かりましたね。今すぐに固定費を見直して、お金を増やす準備を始めてみましょう。『思い立ったが吉日』ですよ!

この記事を書いた人
Web Designer | YUKI

一児の母/Webデザイナー
出産後、未経験からWebデザインを学び、フリーランスWebデザイナーとして活動中。
結婚や出産で環境が変わっても、女性が自分らしく輝けるようにデザインを通してサポート。
ホームページやSNSで使用する画像/ロゴ/名刺 など制作しています。
ご依頼・お問い合わせはポートフォリオサイトをご確認ください。

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